Lego Mindstormsで何ができるのか
Mindstormsは、NXTブロックを中心として組み立てたLegoブロックをプログラミングして動かします。NXTブロック自身でも簡単なプログラミングが出来ますが、パソコンと接続してプログラミングを行うことが前提となるでしょう。
LabView
Lego Mindstormsを購入すると、ロボットを制御するためのアプリケーションであるLabViewが付属してきます。画面上でブロックを並べてプログラミングを行うことが出来ます。
http://www.ni.com/academic/mindstorms/ja/
Microsoft Robotics Developer Studio(RDS)
ロボット制御アプリケーションの開発環境。自作のロボット制御アプリケーションを開発するための環境ですが、Lego Mindstorms用のテンプレートが含まれているため、簡単に制御アプリケーションを開発出来ます。
実際の開発には、前述のLabViewに似たVisual Programming Language(VPL)と呼ばれる開発環境で、ブロック様のコンポーネントを組み合わせて開発を行います。また、C#やVB.NETなどを使用して、コンポーネントの開発を行うことが出来ます。
サンプルには、Xboxのゲームコントローラーを使用してロボットを制御するサンプルもあります。
http://www.microsoft.com/robotics/
MINDdroid
Androidスマートフォン、タブレットなどからMindstormsを制御できるアプリ。実際には、Android側の傾きセンサーを利用して、製作した戦車型ロボットを制御します。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lego.minddroid&hl=ja