モバイラー的進化論−Bluetoothレシーバー


ヘッドホンの次はBluetoothレシーバー(ソニー DRC-BT15)が不調に。

アンプからの出力の片方が安定しなくなってきました。まぁ2年も使っているし寿命かなぁと買い換える決心をしました。

色々検討した結果、後継機のDRC-BT30にしました。結果…

良かった点

USB充電ができる。

DRC-BT15は、充電端子が独自形状でUSB充電ができませんでした。充電スタンドをバラして充電ケーブルを作るなんて荒技もありますが(ACアダプタは3Vなのに、実際の充電は5Vという謎仕様)、標準でサポートしているのはやっぱり安心です。

iPod Touch(2G)との接続が早くなった

DRC-BT15の時は、下手をすると接続に5分以上かかっていました。しかも、せっかく繋がったのにいざ使おうとすると接続が切れてしまったりと、何度投げ捨てようかと思ったことか。その点、DRC-BT30はあっさり繋がります。今までのイライラは何だったのかと。もうこれだけでも、買い換えた価値があったってもんです。

ノイズに強くなった(気がする)

DRC-BT30でBluetooth 2.1EDR になったせいかどうかは判りませんが(DRC-BT15はBluetooth2.0EDR)、何だか調子が良いです。

悪かった点

大きくなった

DRC-BT30は、BT15と比べて一回り大きくなりました。うーむ。

デザインがいまいち

これは好みもあるんでしょうが、個人的にはBT15のデザインの方が良いなぁと思います。

ペアリングボタンが別になった

DRC-BT15は、電源ボタン長押しでペアリングモードになりましたが、BT30は、ペアリングボタンが別になりました。確かに別の方が使いやすいとは思うのですが、このおかげで大きくなってしまったかと思うと少し残念。


iPod Touch 2G以降でDRC-BT15を使っている人は、買い換えできっと5倍位は幸せになれると思いますよw