モバイラー的進化論−公衆無線LAN料金の謎

NTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「HotSpot」のサービス改訂が10/1に行われました。
http://www.hotspot.ne.jp/news/hotspotnews/2009/091001_2.html

私は、so-netをメインプロバイダとして契約していて、HotSpotは、so-netローミングサービスとして契約しています。
http://www.so-net.ne.jp/ap/hotspot.html

また、以前は BBモバイルポイントso-netローミングサービスで契約していたのですが、こちらは月額\1470という、あり得ないボッタクリ料金だったので、ワイヤレスゲートのヨドバシカメラプラン(Livedoor Wirelessも使えて月額\380)に乗り換えたのは、以前の記事で書きました。
http://www.so-net.ne.jp/ap/mobilepoint.html

ここで、今回のHotSpot サービス改訂では、要約すれば BBモバイルポイントも使えるようになったということらしいのですが、これを見て、当然の疑問として「so-net の HotSpot ローミングで、BBモバイルポイントは使えないのか?」という疑問が湧きます。

結果から言えば、どうもダメみたいです。ホットスポットを直接契約は月額\1680。so-netローミング契約は月額\1470なので、月額\210ほど安いのですが、ワイヤレスゲートとの組み合わせと比較すれば、月額\170程高いということになってしまいます。

まぁ、BBモバイルポイントの不安定さが不安なので、Livedoor Wireless を保険にと考えると、移行することはありませんが、それにしても「知らないと損をする」という典型例ですね。